精霊評価の価値基準が変わりつつあるのかもしれません





どうも、ユキです。




今回の記事ではトーナメント用アタッカーの評価について少し話をしてみたいと思います。



ただいま絶賛開催中の大魔道杯爆、そのイベントトーナメント覇級はいつものトーナメントとは違い開始時からSSが発動可能となっています。

そして前回のサタニック女学院魔道杯のイベントトーナメント覇級では、パネルにチェインプラス4の効果が付与されていました。



このちょっと特殊な二つの覇級で活躍した精霊の共通点を上げるとしたら、それは高チェイン高倍率のASを持っているという事です。

今回の魔道杯では斬撃大魔術と組み合わせることでオロチやGPラギトといった精霊が、前回の魔道杯では15チェイン特攻持ちのアシュタルが大活躍しました。
いずれの精霊も今までのトーナメントであればまず活躍するはずのない精霊たちです。



今までのトーナメント向け精霊の評価と言えば、ASが早いターンで発動できるかという点が重要でした。

アリエッタやバレエリアナのような1戦目から火力を出すことができる精霊はその代表と言ってもいいかもしれません。

正月元帥のような例外もいたことにはいたのですが、正月元帥の場合はSSの発動が早い&効果が強力でASのチェイン数も他の精霊でカバーできる範疇です。

オロチやアシュタルといった精霊は今までのトーナメント形式では他の精霊でカバー不可能なほどにASの発動が遅く、あくまで評価はイベント向けの精霊というものに落ち着いていました。

ですがここ2カ月のイベントトーナメント覇級では特殊な条件が付いたことで15chや20ch精霊でも活躍することが出来ています。

また今回の魔道杯に限って言えば、SSの発動が本来どれだけ遅かろうと関係なく活躍できています。



つまり何が言いたいかというと、今後精霊をトーナメントに向いているかどうかという観点で評価するとき、ASやSSの発動ターンよりもその効果の大きさを重視した方がいいのかもしれないという事です。

確かに特殊な条件が付いたトーナメントは今回でおしまいで、今後はいつものように特殊な条件が付いていないトーナメントに戻る可能性も十分あります。

ですが、もし今後のトーナメントにここ2カ月のような特殊な条件が付くのだとしたら今は扱いづらいという評価を受けているスキルが大活躍する可能性も出てきます。

例を挙げるとしたら、

  • 味方が常に毒状態になる→毒状態時に効果が上がるスキルが活躍
  • チャージスキルをチャージ無しで打つことが可能になる→チャージスキルの活躍
  • スキルのデメリットがなくなる→精霊強化や反動大魔術が活躍

といったことが起こるかもしれません。


そうした場合今まで活躍の場が無かった精霊に急に光が当たることも十分にあり得ます。

もし今後、魔道杯のイベントトーナメントには特殊な条件が付くことが当たり前になった時、もしかしたら今までのトナメ向け精霊の評価というものは全く無駄になってしまうのかもしれません。




今回の記事では最近の魔道杯の仕様によって精霊評価の基準が変わりつつあるのかもしれないという事について書いてきました。

今後も精霊評価の記事は書いていきたいと思ってはいますが、トーナメント向けアタッカーの評価をする際には今までの基準をベースにしつつ、今回記事にしたようなことも考慮していけたらなーなんて思います。




それではこの辺で( *˙︶˙*)ノ"





  
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